ハイメ・アジョンと九谷焼

最近、知ったんですが、

ハイメ・アジョン、九谷焼の上出長右衛門とコラボしてるんですね。

知らなかった・・・。

これは・・・ベスト・マッチングです、ほんと。


ハイメ・アジョンといえば、バカラやスワロフスキーのデザインを手掛け、

リヤドロのアート・ディレクターも務めている、世界的デザイナー。

(リヤドロのザ・ファンタジー、かわいいですよねぇぴかぴか(新しい)

一方、上出長右衛門といえば、日本の伝統工芸、九谷焼の窯元。

対極にあるかのような2つですが、実は同じ方向を向いていたのかもしれません。


ハイメ・アジョンはリヤドロのアートディレクターに就任後、

リ・デコというコレクションを発表していますが、

これは、リヤドロの定番作品を新たにデコレーションしたコレクション。

人形のベースの色を白に統一し、一部にだけ金、又は銀の彩色を施した

伝統に新たな風を吹き込んだハイメ。

Museo Lladró 136.jpg
「リ・デコ」 コレクション
リヤドロらしいパステルカラーやクレイの人形も人気だが、
ホワイト×シルバーの「リ・デコ」 バージョンもシンプルで美しい。


上出長右衛門窯も窯元の跡取りである上出惠悟氏は

確かな技術をベースに、「伝統工芸の九谷焼」を「現代の九谷焼」として

私達の身近なものへと引き寄せるような作品を発表しています。

伝統の縛りから解放され、自由に前進する九谷焼。


水陸両用?!千石船の急須に赤い車輪をつけたら、こんなにキュートになるんですね(笑)





・・・そんなハイメとChoemonのコラボ

いえいえ、もう一人、おりました。

丸若屋さん。日本のものづくりをプロデュースしている会社・・・といいますか。

最近だとスカイツリーのお土産、「隅田川デジタル絵巻」シリーズをプロデュース。

ポストカードやステッカーなどが大人気だとか。

(こんど日本に帰ったら、行ってみたいな、スカイツリー。。。)


・・・そんな三者のコラボにより実現したのが、

Jaime Hayon × KUTANI CHOEMON produced by MARUWAKAYA



私のお気に入りは、このピヨピヨなお醤油さし。

月並みな言葉で申し訳ないけど、かわいい。。。。

醤油さし(受皿付)鳥形_太縞.jpg


醤油さし(受皿付)鳥形_雨だれ.jpg


醤油さし(受皿付)鳥形_花.jpg



FORMA醤油差し(受皿付)鳥型.jpg
真っ白だと洋食器みたいだけれど、お醤油さしなんですよね。
オリーブオイル・ポッドとしてスペインの食卓にもイケそう?


鳥型の醤油さしなんて、普通にあったと思うけど、

でも、このおとぼけ顔。蓋が帽子みたいで、ちょっとインテリ風。そして無駄のないボディ。

ここまでのインパクトある鳥は観測されてなかったかも。

お値段2万円以上ながら、憎めないっす・・・。

外国人デザイナーだからって奇抜なワケではなく、伝統からかけ離れているワケでもない。

ハイメ・アジョンがきちんと九谷焼きの特性や日本の文化を理解しているという事なのでしょう。

ちゃんと九谷焼でありながら、やっぱりハイメ・アジョンな食器たち。



おばんざいセット.jpg
これも、お茶目でいいですね。



CHOEMON767.jpg 
ハイメ・アジョン、仕事中なり。

徳利ラッパ型_亀甲.jpg徳利ラッパ型_花.jpg徳利ラッパ型_縞に木瓜水玉.jpg徳利ラッパ型_縞に木瓜朱巻.jpg

この徳利は、トクトクトク・・・っていう、注いだ時のあの音にこだわったという。

ラッパ型の口から、ほんと、イイ音が聞こえてきそう。

トクトクトク・・・酒飲みにはたまらない音ですな。日本酒飲みたくなってきた。(アル中ではないですたらーっ(汗)



今年の春に発表されたFORMA CHOEMON
白のベースカラーにゴールドのワンポイント、というシンプルさが、
モノの「カタチ」の美しさを、そのまま伝えている。


そして、お値段高いだけあるなぁ、って納得するかも。このビデオ。


上出長右衛門窯の作品は、すべて手作業。

こういう、「モノが生まれる風景」は美しいですよね。

来世では職人になりたい・・・と、いつも思う。(大変そうだけど・・)

現世では職人は無理なので、工場見学オタクでガマンです。

いつか、日本の窯元の見学もしてみたいなぁ。



そうそう。私の様な工場見学好きで、

スペインにご旅行の予定がある方は、バレンシアもオススメです。

リヤドロ本社で工場見学できます。繊細な作業に感動しますよ。



位置情報 上出長右衛門さんのオンラインショップ
   惠悟さんやハイメ・アジョンの作品が購入できます。
   ※写真は上出長右衛門さんのHPからお借りしました。ありがとうございました。

位置情報 ハイメ・アジョンのスタジオのHP
      彼の多彩&多才な作品を見ることができます。
   
位置情報 丸若屋HPはコチラ。
   

位置情報 リヤドロの工場見学についてはコチラ
   リヤドロの人形もとっても繊細で素敵。
   本社工場でその手作業を見学できます。
   敷地内にはオフィシャルアウトレットのお店もあります。
   日本ではあまり円高還元されていないようで、日本価格のままですが、
   円高ユーロ安の今、購入のチャンスです。
   さらにアウトレットだと正規品の半額。
   円高+アウトレットを満喫しましょう!!



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posted by yuka at 18:00 | Comment(2) | 生活雑貨 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
素敵!手作りってやっぱりいいですね。ステキなレポートありがとう!
Posted by Naoko at 2012年09月16日 05:34
Naokoさん、手間暇かかっている分、温かみがありますよねぇ。
私も何か手作りしたい!(かなり不器用なんですが・・・)
Posted by yuka at 2012年09月16日 19:36
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